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引っ越したらパスポートの住所は変更が必要?更新が必要なケースとは

公開日:2022/10/15  最終更新日:2023/01/20

引っ越しをすると運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書は、個人情報が登録されているため、情報を更新する必要がありますが、異国で日本国籍を証明するパスポートは変更が必要なのでしょうか?ここでは、引っ越しにともなってパスポートの更新が必要になるケースはどういったものか、また必要な書類などをまとめてみました。

引っ越しをしたらパスポートの住所変更は必要?

パスポートは引っ越しで住所が変わったとしても何か特別な申請が必要なわけではありません。しかし、有効中のパスポートを持っていて、名前や本籍の都道府県名などに変更があった場合は、パスポートの記載事項を訂正するために、切替申請または、記載事項変更申請のどちらかの申請が必要になります。では、どんな時に変更手続きが必要なのでしょうか?

パスポートの住所更新が必要なケース

現在、有効なパスポートを持っていて次の項目に当てはまる場合は、パスポートの記載事項変更手続きが必要になります。

1.結婚や離婚、養子縁組などにより戸籍上の名前が変わった場合

2.家庭裁判所の許可により戸籍上の名前が変わった場合

3.結婚や離婚などで本籍の都道府県が変わった場合

4.旧姓を別名として並べて記す、または削除する場合

5.国際結婚などで外国の氏名などを別名として並べて記す、または削除する場合

6.本籍地が変わった場合

6は、自分でパスポートの最終ページにある所持人記入欄の前住所を二重線で訂正し、新住所を記入すれば住所を変更できます(2020年以降からのパスポートは所持人記入欄がありません)。

具体的にはこんな時、記載事項の変更が必要です。

たとえば、結婚と同時に引っ越して、名前や本籍の都道府県が変わった場合などは、引っ越しと同時にパスポートの記載事項の変更が必要になります。

ちなみに、既に訂正申請をして追記欄に訂正事項が記載されているパスポートは引き続き利用できますが、記載事項の変更内容の情報がICチップ内に反映されていないため、出入国時や入国先での手続きに支障が生じる場合があります。すでに訂正したパスポートを持っている場合は、切替申請をして新しいパスポートに作り変えることを検討しましょう。

何を準備したらいい?必要書類は?

記載事項の変更に必要な書類は、次のようなものです。

  1. 一般旅券発給申請書1通

新しく作り直すのか、変更更新かによって書類が違います。一般旅券発給申請書はパスポートセンターの申請窓口か外務省のサイトに「パスポート申請先都道府県サイトへのリンク」があるのでそこから必要な様式を取得するなどして利用できます。

  1. 戸籍抄本、または戸籍謄本1通

6か月以内に発行されたものが必要です。自治体ごとの手続き方法や手数料などは、事前にパスポートセンターにお問い合わせをお願いします。

3.規格の顔写真

4.有効期限中のパスポート

5.本人確認書類

持っているパスポートが失効している時は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を別途準備しましょう。

費用やパスポートの受け取りまでの日数はどれくらい?

パスポートを返納し新たに切替申請で10年間、または5年間有効のパスポートに切り替える場合の手数料は、10年用で16,000円、5年用で11,000円(12歳未満は6,000円)です。記載事項変更申請は、6,000円となっています。パスポートの受け取りの日数は、それぞれ申請の内容や状況によって変わるもの。必要書類がそろって不備がない状態で受理された場合でも、パスポートの申請から交付予定日まで10日から2週間程度の期間をみる必要があります。

また、ビザなど手続き内容によっては、さらに日にちを要することがあり数か月かかる場合もあるようです。あらかじめ期間の余裕を持って申請をおこなうようにしましょう。ただし、あくまでも目安のため、事前に各都道府県のパスポートセンターへお問合せをお願いします。

代理人でもパスポートの申請や受け取りができる?

パスポートの申請は代理人でもできますが、代理人によるパスポートの受け取りはできません。申請者本人が多忙やそのほかの理由でパスポートセンターの窓口に来られない場合でも、代理人が提出すれば受付けてもらえますが、その代理人は、請求者本人が必ず申請書類当提出委任申請書に指定した人物である必要があります。

また、成年年齢の引き下げによって18歳、19歳の子どもの申請を両親が代理でおこなう際も、申請書類等提出委任申請書への記載が必要になっています。この場合は、代理人も別途書類の提出が必要です。

期限切れのパスポートを持っていて住所変更をしたいときは?

有効期限切れのパスポートの住所変更手続きは、国内でパスポートを紛失して紛失届を提出する場合や渡航先でパスポートを紛失して渡航書で帰国する場合と同じ手続きが必要です。

必要な書類

期限切れのパスポートの申請に必要な書類は、次のような書類を準備しましょう。

  1. 一般旅券発給申請1通

一般旅券発給申請書はパスポートセンターの申請窓口か外務省のサイトに「パスポート申請先都道府県サイトへのリンク」があるのでそこから必要な様式を取得するなどして利用できます。

  1. 戸籍抄本、または戸籍謄本1通

6か月以内に発行されたものが必要です。

3.規格の顔写真

4.本人確認書類

持っているパスポートが失効している場合は、運転免許証・マイナンバーカードが必要です。

5.A「各種保険証や年金手帳」などと、B「写真貼付の身分証明書」

学生証、社員証、公的機関が発行した資格証明書、運転経歴証明書、母子手帳、名前、生年月日が記載された在学証明書などをAから2つまたは、AとBからひとつずつ提出することが必要です。Bから2つを提出したとしても有効な書類として認められないので注意が必要です。そのほか、代理人申請の場合は、代理人も本人確認書類1通、有効期限切れのパスポートまたは帰国のための渡航書1通、住民票1通(不要の場合もあります)などを準備の上手続きが必要です。

 

パスポートの住所更新手続きが必要なのは、名前と本籍の都道府県変更があった場合です。名前や本籍に変更があった場合は、切替申請または記載事項変更申請が必要となるので、各都道府県の自治体にあるパスポートセンターで手続きをしましょう。切替申請または、記載事項変更申請には、申請から交付予定まで10日から2週間程度の期間が必要です。また、ビザなどの手続き内容によっては、さらに日にちを要することがあり数か月かかることもありますので、期間の余裕を持った申請を心がけましょう。

 

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